格付け利用の際の注意点

債券を利用するときに中止いておかなければならないのがデフォルトリスクですが、そのためには色々な評価会社が定めている格付けを利用してリスクヘッジすることが多いですが、これを利用するときには注意しておかなければならない事がいくつかあります。まず、評価は変化すると言うことです。環境が変わればもちろん評価は変化します。
例えば、投資適格債と評価されていたために安心して借ったにもかかわらず、数ヶ月後にはジャンク債となっている事もあり得ることだと言えるでしょう。AAAであるというのは、現在の環境が続く限りはAAAだと考えておくのが良いです。実際、リーマンショックが起きたときには多くの債券が格下げになりました。国債の中にも格下げになったものもあります。
投機適格債と評価されていたと理由で多く投資した人もいますし、ファンドにも組み入れられていたのですが、格下げによって債券価格が下落し、それによって大損した人もいるようです。
このような事がありますから、信用しすぎるのは危険です。投資をするべきかどうかの参考にするためのものとしては良いですが、あくまで参考程度にして、最終判断は自分できちんと行わなければならないのです。

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